1960年代前半のペンドルトン ウールボードシャツです。タグはサイズ表記あり、ウールマークとMade in USAが付かない古い年代のタイプです。
取り扱い説明タグに© 1960の表記があります。ペンドルトンは1960年に洗濯機でも洗える加工を施したウールボードシャツを発表、販売を開始します。取り扱い説明タグには© 1962もあるため、本品は最初期の取り扱い説明タグ付き、年代としては1960年から1962年の間の製品と推定しています。
ペンドルトンのタグと年代の見方については、こちらをご参照下さい。
柄はレッドが基調で暗色系のシャドーが入る細か目の格子柄です。一見見るとシンプルな柄に見える場合もありますが、良く見るとかなり凝ったおしゃれな柄です。
ズームアップされた写真をご覧頂くと、柄の雰囲気等はご理解頂けるかと思います。
両胸にフラップ付きフロントポケット。トップボタンはループホールで留めるデザインです。シルエットはボックスシルエットです。
使用感は感じられないコンディションです。断定はできませんが、未使用のデッドストックの可能性があります。少なくとも使用感はあってもわずか、恐らく未使用と判定しています。
判定した主なポイントは生地の感じと、袖部等にプレスが残っている点等からです。
60年代、さらに60-62年頃の製品でこれだけのコンディションは非常に希少だと思います。
考え方にもよりますが、この年代で未使用相当のコンディションが現行品と同レベルよりも低い価格と言うのは破格だと思います。ヴィンテージのウールシャツは、生地の風合い、色味は特有のものがあり、とても雰囲気があります。
タグの表記サイズはMです。以下の実寸のサイズをご参考下さい。
保管時の状況なのか、若干縮んでいる様にも思えます。しかし、個体差の範囲内程度だと思います。
”推定デッドストックのウールシャツについて”と言うブログ記事を投稿しております。是非、ご覧になってみて下さい。
表示価格は送料を含んでいます。
本品についてコンディション等で気になる場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。
今回入荷した推定1960年代初頭のペンドルトンのウールシャツです。光の当り方等で写真の写りが結構変わります。色味は一見シンプルな赤黒の格子柄に見えますが、良く見るとかなり凝った柄です。シャドーも入っています。 pic.twitter.com/8Ooce80kWt
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 4, 2014
タグはサイズ表記あり、ウールマーク、生産国表示なしのタグです。本タグは50年代から60年代に使われました。1960年から洗濯機でも洗える加工が施される様になり、同時に内側の右肩部に取り扱いタグが取り付けられました。 pic.twitter.com/nDZfTvcGJj
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 4, 2014
ヴィンテージのペンドルトンは高級感があるボタンを使用しています。柄の色味に合わせてあり、色々な種類の色のボタンがあります。質感の高いウールの格子柄の生地に合と良い組み合わせになっています。 pic.twitter.com/HxHHjga9gp
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 4, 2014
60年代(右)と70年代(左) ペンドルトンのウールシャツの生地と柄の傾向の比較例です。生地も種類があるので単純ではないのですが、色柄の傾向は年代毎に特徴があります。具体的な傾向については、本ツイートの前のツイートをご参照下さい。 pic.twitter.com/82Gpn8F79F
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 4, 2014
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