O様から、
さて本日はVol.02です。これはカラーコピーからの取り込みになります。2-3pが欠落しております(501の紹介ページだと思います)。不鮮明なところはご容赦ください。
何と!70505が載っております。その気になれば買えたのですねー。お値段8,900円。この頃は既にハンドウォーマーポケット付きの70506に切り替わっていたかと思っていました。が、しかし私はGジャンはLeeがお気に入りでした。101Jタイプのデザインはやはり秀逸だと思います。特にブランケット付きは、しなやかなデニムに襟はコーデュロイ、もたつかないように袖裏はナイロン張りと完璧でした(EDWIN製ですけど……)。あのストームライダーは現在子供達の手に渡っていきました(涙)。
この不鮮明なVol.02にはエピソードがあります。なぜか私は当時このVol.02だけ手に入れ損ねていました。
今となっては記憶が定かではないのですが、どうやら私は1996年にリーバイスブックを送っていただくためにリーバイスジャパンに手紙を書いたようです。
確かこの年、新聞で『ジーンズ業界が斜陽である』と読んだような気がします(年代的に合ってますでしょうか?)、「これはいかん」と思い、若い頃リーバイスブックがいかに我々を虜にしたかに始まり、リーバイス(ジャパン)社への感謝やエールを込めて今までの思いを伝えました。(だったと思います。何しろ記憶が定かでございません。(笑))
合わせてリーバイスブックVol.02が実際発行されたのかどうか尋ねました。その時にリーバイス社の方がわざわざ送ってくれたのがこの『カラーコピー』なのです。親切な社員さんがいたことに感激しましたし、「よし!リーバイス(ジャパン)は大丈夫だ!」と確たる根拠はありませんが思いました(笑)。
私のリーバイスを拝見して、リーバイスジャパンはアメリカ本社がなければやっていけなかったのだと今頃知りましたが……。
余計ですが手紙のコピーもvol.02のデータに同梱します(記念品です(笑))。
リーバイスブック Vol. 2
- ロングホーンインポート
- 記事: 89
- 登録日時: 2017年7月25日(火) 5:29 am
- Has thanked: 3 time
Re: リーバイスブック Vol. 2
Vol.01についての追記は、本当に的を得たご意見だと思いました。Vol.1の紹介記事のところで、私も502が重
要な位置づけとなっていること、リーバイスブックと502の登場は同じタイミングであることから、恐らく502の企画とタイアップ
していたなどの可能性が考えられます。改めて、メールを拝読して、見事にその点をご指摘されていると思いました。また、
おっしゃる通りセルビッジについても言及していないところもポイントだと思います。もしかすると、この時点の502では脇割りな
のかもしれません。
要な位置づけとなっていること、リーバイスブックと502の登場は同じタイミングであることから、恐らく502の企画とタイアップ
していたなどの可能性が考えられます。改めて、メールを拝読して、見事にその点をご指摘されていると思いました。また、
おっしゃる通りセルビッジについても言及していないところもポイントだと思います。もしかすると、この時点の502では脇割りな
のかもしれません。
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- 登録日時: 2017年7月25日(火) 5:29 am
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Re: リーバイスブック Vol. 2
O様からのメール:
カラーコピーについての説明は必要かと思いましたが、まさか手紙の画像まで登場するとは思いませんでした(笑)。
文面からリーバイスジャパンの顧客を大切にする姿勢を感じ取ってもらえれば良いですね。まさか現職の社員さんで「俺(私)が扱ったものだ!」と思い出される方がいらっしゃるのでは?なんて夢想しますが、きっと忘れていると思います(私も忘れておりましたから(笑))。
Vol.2のカタログで「70505」の紹介文に「現在も売られている<70505>は、素材こそ変わったものの~」という一文がありまして、スキャニングの際に違和感を感じたのを思い出しました。
なぜわざわざ『素材』が変わったことをあえて言及するのだろうと。
リーバイスジャパンとしては古き良き時代の『素材』が好ましかったのか?、それとも昔を知るユーザーに対しての『おことわり』なのか?。
私のような若造にとっては昔を知らないのですから言われなければ素材が変わったことなんてわかりません。
「70505」というlotナンバーのGジャンなのだなと思うだけです。
リーバイスジャパンの正直さがちょっと面白いと思いませんか?(笑)
カラーコピーについての説明は必要かと思いましたが、まさか手紙の画像まで登場するとは思いませんでした(笑)。
文面からリーバイスジャパンの顧客を大切にする姿勢を感じ取ってもらえれば良いですね。まさか現職の社員さんで「俺(私)が扱ったものだ!」と思い出される方がいらっしゃるのでは?なんて夢想しますが、きっと忘れていると思います(私も忘れておりましたから(笑))。
Vol.2のカタログで「70505」の紹介文に「現在も売られている<70505>は、素材こそ変わったものの~」という一文がありまして、スキャニングの際に違和感を感じたのを思い出しました。
なぜわざわざ『素材』が変わったことをあえて言及するのだろうと。
リーバイスジャパンとしては古き良き時代の『素材』が好ましかったのか?、それとも昔を知るユーザーに対しての『おことわり』なのか?。
私のような若造にとっては昔を知らないのですから言われなければ素材が変わったことなんてわかりません。
「70505」というlotナンバーのGジャンなのだなと思うだけです。
リーバイスジャパンの正直さがちょっと面白いと思いませんか?(笑)