1960年代のヴィンテージ レッドウイング・アイリッシュセッターを紹介します。
多少使用感はありますが、全体的なコンディションは良好です。革がとても魅力的な色味をしています。この写真はフラッシュを使用して撮影した物です。
フラッシュ未使用の写真です。実際の色味に近いのはフラッシュ使用の方ですが、風合い等、見て受ける雰囲気はフラッシュ不使用の方が掴みやすい様に思い、ご参考までに両方掲載しています。
右足のタン(舌革)の上部内側に長方形のタグが付けれています。通称”旧犬タグ”です。レッドウイング、アイリッシュセッターは1950年代の前半に市場に登場しました。最初期のタグは犬のイラストが刺繍で描かれていました。1960年代に入ってから、刺繍からプリントに移行となりました。本品は移行後の初期のタグです。その後、1970年代に入ってから、生産国の表記が加えられます。
ヴィンテージ レッドウイングの特徴的ステッチディテールと呼ばれる通称スクウェアステッチです。(写真はWebストアの69年製アイリッシュセッターから)875系では80年代中頃まで。ソールがビブラムの場合、60年代頃までの特徴的ティテール pic.twitter.com/rhZfqksigI
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) July 1, 2014
内側に”LEATHER UPPER”, “OTHER PARTS”, “MAN MADE MATERIAL”の表記があります。プリントの状態も良好です。このことからも使用感がそれ程ないと推測します。
内側にサイズとその他の番号が刻まれています。サイズは6.5C。製造年は1969年である事が判定できます。
ソールの残存、状態は良好です。
左足横側の写真です。革の状態はとても雰囲気のある色味と風合いをしています。多少、傷等もありますが、それらも含めて良い感じの雰囲気があります。
フラッシュ無しの写真です。
以下に、右足横側を含めて全ての写真をまとめてみれるアルバムを添付します。写真をクリックすると拡大され、クリック、または、スワイプして、次の写真が見れます。是非、ご覧下さい。
表記サイズ: 6.5C
サイズ的には少し小さめの25cm、または24.5cm程度になると思います。
本品のWebストアのページ:
コメントを残す