ロングホーンインポート

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シャフトキーパー各種の特徴と装着例

ユーズドのブーツは、前オーナーの履き方、取り扱いの仕方によってシャフトにシワが入っていたり、折れ曲がっていたりすることがあります。

それはそれで味と考えることもできますが、ユーズドのブーツを入手して、ブーツがかなり強いシワが入っていたり、折れ曲がっているのは、できれば少し矯正したいと思う人はいらっしゃると思います。

入手した幾つかの種類のシャフトキーパー(英語では、boot shaperと呼ばれています)の特徴と使用後の感想を紹介します。

ユーズドのヴィンテージに装着して紹介していますが、ご自分で着用しているブーツでも、形を維持したいと考える人にも使えるのではと思います。

シャフトキーパー1

2枚のプラスチック製のシャフトシェーパーの面を弾力性のあるテープ状の金属で繋いだデザインです。プラスチックのシェーパーは、通気用の穴が空いています。

このキーパーは以前から使用しているものです。それほど強いテンションはかからない設計になっています。

装着しても大きくは変化はありません。強いシワが入っているブーツに装着してもあまり見た感じの違いはありません。しかし、ある程度の時間装着しているとシャフトの癖を矯正する効果はあります。

このキーパーは、8インチくらいから11インチの高さのブーツに程良くフィットします。

入手した最初の頃は、あまり良いと思いませんでしたが、時が経つにつれ結構、気に入っています。

丈のある西洋杉製シャフトキーパー

比較的最近、推定1910年代のラッセルモカシンのハンティングブーツを入手しました。この状態で立てるとシャフトが折れます。

写真右のシャフトの中央付近に折れてできた変色があります。折れた状態で保管したりしていたことがあると思われます。

保管するのに寝かせているだけでは、場所もとりますし、扱いが困るので、このブーツに使えそうな西洋杉(アロマティックシダー)のシャフトキーパーを入手しました。

西洋杉は、芳香による防臭、防虫効果があり、吸湿性も良いため、最近のシューキーパーの主要素材となっています。

金具で二つのボディを結びつけるシンプルな構造です。長さは約35cmです。

装着後の写真になります。無事にフィットしました。これで自立もできます。

これまで見てきた印象として、1930年代以前の古い年代の丈のあるハンティングブーツは、シャフトを含めた専用のツリーが付属しているものが比較的多い気がします。

専用のツリーも付属したハンティングブーツとなると、当時はかなり高価なものだったと思います。

入手したシェーパーは、汎用ですが西洋杉製であり、それなりにフィットしたので良かったと思っています。

試しに70年代のロガーに装着してみました。完全に丈が高すぎますが、使えないことはない感じでした。

シートタイプのシャフトキーパー/シェーパー

シート状のブーツ用シャフトシェーパーが評判が良いので、入手してみました。

柔軟性のある薄い樹脂シート一枚のシンプルな構造です。丸めて、ブーツに装着します。反発力はそれほど強くないです。あえて弱めにしていると思います。

静電気防止素材。シャフトの革にぴったり張り付くのではなく部分的に接触しているだけなので、通気性も良好のようです。

ちょっと面白い形状・カッティングです。デザイン、生産はドイツ。米国で特許を取得済みと説明書きがあります。

シートを丸めてブーツの中に入れて、少し形を整えます。装着は簡単にできます。前から見ると、装着と未装着であまり差がないように見えますが、後ろから見ると結構差があります。

割と良い感じなので、この冒頭のものでなく、このシェーパーをロガーに使ってみることにしました。

ペダック シャフトキーパー・シャフトシェーパー

日本で入手可能なシャフトキーパーとしては、ドイツのpedaqと言うブランドの製品があります。価格も値ごろです。(アメリカでの価格より安いです。(苦笑))

基本的な機能特徴は、最初に紹介した”シャフトキーパー1”にかなり近い(ハンドルが付いているか否かの違い)のではと思っています。

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