ロングホーンインポート

厳選したヴィンテージとUSライン定番ジーンズの販売、ヴィンテージに関する情報等を発信しています

2015年秋冬新作 9197: ポストマン or ポリスマン?

レッドウイング・ヘリテージから2015年秋冬コレクションの新作モデルとして、9197が発表されました。

Red Wing 9197 - The Policeman Boots

以下、説明の要約です。

THE POLICEMAN – STYLE NO.9197

1950年代、警官は歩いて巡回し、ポストマンは順路を歩いて配達していました。彼らは、長時間の着用でも快適で丈夫なフットウェアが必要でした。

レッドウイングはニーズに応えるため、、ポストマンとポリスマンで良く知られたスタイル番号101と102を投入しました。

クッションクレープソールは、パトロール巡回中の足を快適に保ちました。アウトソールは、職務上の靴に求められるスリップレジスタントを備えていました。

今年、我々は102をモデルとしたスタイル9197を投入します。実際に職務で使えることの証しとなるSlip Resistant/USAラベルを備えています。

レッドウイングアムステルダムの9197の発表時の紹介でも、ポリスマンとなっています。

しかし、レッドウイング・ヘリテージの秋冬ラインの製品紹介には、9197 6インチ ポストマンとなっています。

Red Wing Heritage 9197 - 6 inch Postman

スタイルナンバー 9197

6インチ ポストマン101をヒントに、9197はオックスフォードではなく6インチスタイルで、黒のChaparralレザー、黒のクッションクレープのウェッジソールを備えたクラシックな外見をしています。

1950年代、警官は歩いて巡回し、ポストマンは順路を歩いて配達していました。彼らは、8時間の着用でも快適で丈夫なフットウェアが必要でした。

1954年、レッドウイングはスタイルナンバー101、丈夫で黒のオックスフォードにモールドするインソールでそのニーズに応えました。

磨けば彼らのユニフォーム(制服)の条件を満たしながら、日々の過酷な使用に耐えられるものでした。

101は、レッドウイングのブランドモデルとして46年間、200万足以上販売されました。

会社の歴史上、最も多く販売されたスタイルの一つです。9197は、有名な101スタイルの後継モデルです。

この説明のタイトルでは、ポリスマンではなく、6インチ ポストマンとなっており、101を元にした後継モデルの位置付けです。

102 ポリスマンの名前は登場しません。

マーケティング上、9197をポリスマンではなく、ポストマンに位置付ける変更となったようです。

おもしろいことに、この記事を書いている時点では、ポリスマンとして紹介しているページと6インチポストマンとして紹介されているページの両方とも、レッドウイング・ヘリテージのホームページに掲載されています。

呼び名を変更したのであれば、新しい呼び名に統一するのが通常だと思いますが、異なる呼び名や商品説明の両方が掲載されているところが、アメリカの会社らしさを表しているとも言えます。(笑)

RED WING - 9197 POSTMAN BOOT black chaparral ポス…

RED WING – 9197 POSTMAN BOOT black chaparral ポス…
価格:41,904円(税込、送料込)

コメントを残す

*

Return Top