ロングホーンインポート

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ペンドルトン ウールシャツの手入れ

米ペンドルトンのホームページに手入れについての説明が書かれています。役立ち参考になる情報なので、抜粋して訳したものを以下に記します。尚、部分的に意訳している箇所があります。

ウールの衣料とブランケットの基本的な手入れ

ペンドルトンのウールシャツはハンティングやフィッシング等の用途に使える様にデザインされており、使い勝手は非常に良いです。適切な手入れをする事で、さらに良い状態で長持ちします。ウールの繊維の弾力性は元来、毛玉をできにくくし、型くずれしにくくなっています。少々の毛羽立ち型くずれはハンガーにかける事で収まります。ハンガーに吊るして24時間位で、通常表面は見た感じも滑らかに収まり、アイロンがけの必要もありません。そして、毎回着るごとに洗濯する必要はありません!ウールの復元性、低帯電性、そして毛羽立った表面は汚れを寄せ付けにくくします。着用の合間に、軽くブラシをかけたり、空気で吹き飛ばしたりすれば良いのです。ペンドルトンのウール製品のいくつかは、手洗い、洗濯機で洗う事すらできます。

ラベルに”ドライクリーニング”と書かれている品は、洗わないで下さい。

一般的なルールとして、”Dry Clean Only”のラベルのものは、洗う事に対応した加工がされていません。従って、洗ってしまうと、大幅に縮んだり生地の滑らかさを失ったりします。テーラードのウール衣料(特にライニングと肩パッドがついているもの)は、絶対に洗ってはいけません!

ペンドルトンのウォッシャブル•ウール(洗濯可能なウール・Washable Wool)

どうやってウールを洗える様にできるのか?とのご質問をお持ちかもしれません。それらは樹脂加工がされているのです。ウールの繊維の表面に樹脂が薄くコーティングされており、滑らかになっています。この事により洗濯時に内部繊維がこんがらがったりする事を防いでいます。樹脂仕上げは、当初の間、ウール生地を少々荒い肌触りにさせます。しかし、長年の技術進歩により、洗濯可能なウールは未処理のものと同程度の柔らかい肌触りを維持しています。洗濯可能なシャツをご希望のお客様向けに、多くの選択可能なウマティラウール(Umatilla Wool)シャツのボードシャツ、ロッジシャツ、そしてフィールドシャツは、予め洗われており、縮み防止の加工がされています。我々のクラシックベッドブランケットのいくつかは、せんタックが使用可能です。ジャガードのブランケットはドライクリーニングのみです。

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